毎年12月にする人が圧倒的に多いふるさと納税。
今年は10月から改正が入ることで、9月にすませてしまおうと人も増えているのではないでしょうか。
知らなかった人も聞いたことある程度の人もわかるようにわかりやすく説明するので是非ご覧ください☺
10月からふるさと納税の改正へ
ふるさと納税制度本来の趣旨に沿った運用が行われるように総務省が見直しを発表しました。(詳しくは総務省のHPへ)
1.募集費用(経費)基準の改正
経費は5割まで。今までもそのルールはありましたが今回の改正で厳格化します。
それによって今まで募集費用として含まれていなかった下記費用が5割の中に収めなければなりません。
- ワンストップ特例費
- 宣伝手数料(ポータルサイト等)
- 受領証発行費や送料 など
これによって返礼品の質・量の低下や寄付金額の上昇が予想されます🥺
2.地場産品基準の改正
ふるさと納税の返礼品は「地場産に限る」と以前から総務省は求めてました。
でもこれまで原材料が他で生産されたものも、そこの自治体で加工製造されていれば返礼品として認められていました。
今回の改正によって上記のような返礼品は認められなくなります。
原材料も製造加工もその自治体で行われたものしかダメになるのです。
その為返礼品の種類が減ることが予想されます🥺
9月中のふるさと納税がおすすめ
おすすめは改正ルールが適用される10月より前にふるさと納税をすましておくこと!
私も大した金額ではないですが12月待たずして対応済みです🥰
まだ今年の年収の目安つかない人は昨年の収入を参考にシミュレーションしてみましょう。
-
参考母子家庭でも対象?ふるさと納税で節約
続きを見る
ちなみに私が今年返礼品として選んだのはヘアバームです。
レビューも★4だったので購入してしまいました!
山梨県富士吉田市の返礼品です。
12月にも、また最終的に金額を調整してふるさと納税する予定です。
限度額に注意
年収が同じでも限度額は人によって違うので、簡易的なシミュレーションではなく詳細なものを利用しましょう。
例えば私はひとり親なので、夫婦そろってる子育て家庭よりも多く控除をうけています。
つまり納税額も減るので、ふるさと納税の上限額もそんなに高くなりません。
もちろん収入が少ないことも起因してますが💦
iDeCoも利用してますしね☺
思わず欲張って上限額を上回る返礼品を選びがちですが、超えてしまうと単純に寄付しているだけになっちゃいます。
それが悪いわけではないですが、できればお得にした方がいいと思うので算出された上限額より控え目にふるさと納税していきましょう♡
まとめ
改正後もふるさと納税がお得なのは変わりないです。
ですが、よりお得に納税するのであれば改正前の9月中にすませておくのをおすすめします。
まだ今年の収入が確定しているわけではないので、大丈夫そうな金額だけふるさと納税していきましょう!
事前にシミュレーションするのは絶対大事。
無理せずに日々お得に生活していきましょ♡