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面接の合否は第一印象で決まる?【しゃべらずに印象操作】

面接の第一印象はいい人とは

面接が近づくと「志望動機なんて話そう」「今までの経験をどうやってアピールしよう」なんて不安に思う事が増えてきますよね。

自分のスキルアピールは職務経歴書におまかせして、面接では印象を良くすることに努めましょう!

印象で合否が決まるかも。それくらい大事なところなんです。

1.面接は第一印象が大事

人がコミニュケーションをとる時に印象が決まるのは3つの情報から。

話の内容(言語情報) 1割
話し方(聴覚情報) 3割
見た目(視覚情報) 6割

1番印象を決める割合が高くなるのは見た目。

なんと印象の約6割は見た目からの印象なのです。

話す内容なんて1割程度なんですから、見た目と話し方で十分カバーできてしまいます。

入室した瞬間に第一印象が決まる

第一印象は3〜5秒で決まるといわれています。

最初に良い印象をつけておけば、その後は悪い評価をつけられなくなる傾向があります。

逆に第一印象が悪いと良い評価がつきにくいということです。

2.印象をよくする方法

見た目で損するのが1番もったいない!

ちょっと気にかけるだけで改善できる部分があるので参考にしてください。

挨拶をする

入室・退室のタイミングで挨拶をしていますか?

挨拶はコミュニケーションの基本です。

挨拶ひとつで印象が大きく変わります。

挨拶ができる人は相手への礼儀を持っていると捉えられ、仕事に対しても気を配ることができる人材だとされます。

姿勢を正す

首が前に出て猫背になっていませんか?

座っている時にもじもじしたり、貧乏ゆすりをしていませんか?

姿勢がよくければどしっと構えていて自信があるように見えます。

自信のあらわれは話す内容にもプラスになります。

話す内容が多少つたなかったとしてもプラス補正されるのです。

表情を明るくする

視力が悪い場合、眼鏡やコンタクトをしていますか?

口角は下がっていませんか?

私も目が悪いので分かるのですが、見えにくいと普段から目を細めしかめっ面をしがちです。

その表情は眉間にシワが寄って態度が悪いと思われるでしょう。

面接には必ず視力補正をしていってくださいね。

そして口角!これは面接に限らず普段から意識しておくと顔のたるみ防止になるしおすすめです。

笑う門には福来たるです🥰

身だしなみを整える

服にシワはないですか?

靴は汚れてないですか?

髪の毛が落ちて顔にかかってないですか?

サイズはあっていますか?

メイクや髪型は職種によっても変わりますが、共通して大事なのは清潔感。

キレイにセットできているのであればいいですが、後れ毛はボサボサと紙一重です。

もしわからなくなった場合は転職エージェントの担当者に相談してみましょう。(客観的にアドバイスしてくれます)

視線を上げる

相手の目を見て話していますか?

視線を全くずらさずにいて相手に威圧感を与えていませんか?

緊張して目をそらしがちですが話す時はきちんと相手の目をみましょう。鼻のあたりでもOKです!

難しいところですが見つめすぎると負担になる可能性があります。

長時間見られてやりにくい…と思った経験ないですか?心理的負担をかけない適度な距離感が大事です。

3.話す内容以上に話し方が大事

前述したように、話す内容よりも話し方が大事。(ディスるわけではないのですが、小泉進次郎さんとかまさにそれ。深い事を言っているわけではないのにそう感じさせてしまう話し方)

面接の時に向いている話し方はいつもよりワントーン明るい声色です。

語尾は伸ばさずにハキハキ話しましょう!

淡々と感情が乗っていない話し方は「社外相手にもこのような対応をするかも?」と面接官に不安感を抱かせてしまいます。

4.まとめ

求職者にもよくお伝えする第一印象をよくする方法でした。

多分「わかってるよ」って思う人の方が多いかもしれないです。

第一印象が良くない人は最後まで印象が良くないことがほとんど。

評価に個人的な感情が含まれることは多々あります。

第一印象を良いだけでプラスの評価がもらえるなら、それに越したことはありません!

是非面接を受ける際には取り入れてくださいね☺

※クリエイティブな仕事はコミュニケーション能力や印象より、今までの作品やスキル面を重視されることがあります。

  • この記事を書いた人

KISHIRO

人材会社で働く37歳。 営業を経験し、現在はパートタイムで派遣領域を中心に従事。 子供ふたりと暮らすシングルマザー。少ないお金を運用して資産を増やしていってます。とにかく子供との時間を大事にしたい。

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