節約・ポイ活

節約のコツは収入にあらずメンタルにあり!【貯金を頑張る低所得者】

低所得でもやりくりするコツとは

節約と一言でいっても色々な方法があります。

かさましして食費を減らす、冷気をシャットアウトして暖房代を減らす、格安SIMにして通信費を減らす。

でも節約のコツはやり方ではなく、別の次元にもありました。

それはメンタルです。

節約できない人はメンタルを鍛えなければなりません。

お金が貯まらないのは収入のせいじゃない

お金が貯まらないのは自分の収入が少ないからではありません。

もちろん効率よくお金を貯める上で収入が高いにこしたことはありませんが、貯まらない原因は自分のメンタルにあります。

  • コンビニに寄る頻度が高い
  • シーズンごとに新しいコスメや服を購入してしまう
  • 購入したけど使っていないものが家にある

上記は一部ですが、このような生活をしていたら貯まらないのは当たり前。

もし稼ぎが今の倍になったとしても、使うお金が倍になっただけで貯めていくことはできないしょう。

何かを得る時、同時に何かを捨てなければならない

よく聞く言葉ですが、これは貯金にもあてはまると思います。

自分の今の欲求を満たす為に未来の備えや楽しみを捨てているのですから。

大切な目的の為に使うはずのお金を大切ではないもに使うなんてあってはダメですよね。取捨選択をしなければなりません

固定観念を捨てる

1.周りに流された習い事はしない

子供が少し大きくなってくるとそろそろ習い事をしなければと考える親は多いと思います。

親から少し離れて第三者から厳しくされる環境はとても大事。

しかし子供にも向き不向きがあります。

順調に通えているのであればそれでよしですが、お友達と比較して「〇〇くんのようになってほしい」「〇〇ちゃんには負けたくない」なんていうのは単なる親のエゴ。

子供が大きくなってくれば自分から興味を示すはずなので、親から促すのではなく子供が本当にしたいと思ったことこお金を使っていってあげたいですよね。

2.身につけるものを見直す

例えばスキンケア用品。

デパコスのスキンケアは良いものもありますが付加価値がたくさんついていて高額です。ラインで揃えるとなるとかなりの金額になります。

美容液は良いものを使って化粧水は安価なものを使うなどの工夫はいくらでもできます。

価格で良し悪しを決めるのではなく、自分の肌に合っているもので選びましょう

今や美容家のような存在のMEGUMIも「安くても良いから毎日パックをするべき。そうすれば肌の状態は変わる」と言っていますよね。

これじゃなきゃダメだなんて思わずに服だってメイク用品だって高額でなくても満足できるものがあるはずです。

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3.頑張って働いてもお金は貯まらない

標準報酬が低い会社はいくら頑張って成果を上げたとしても、大した収入アップを見込むことができません。

今でこそ転職がメジャーになってきましたが、やはり終身雇用が根強くある会社は多いです。

そして終身雇用色が強い会社はどうしても勤続年数に応じて収入が上がる傾向があります。仕事ができない人でも長く働いていれば収入が上がるんですよね。

これは将来的に収入が上がるという点で間違ってないですが、一体いつになるのでしょうか。

10年…20年…そんなに待てません。すぐに収入を上げたいなら転職をするべきです。

どうしても今の会社が好きなのであれば副業をして収入を得る選択肢も。

KISHIRO
例えば給与が20万円だったとします。5万円の副業収入と5万円の配当所得があれば、月収は30万円になります。

収入を得るために必死で働くのではなく色々な収入源を組み合わせていくのも1つの方法です。

4.物を買うんじゃなく時間を買う

忙しい1日を過ごす上で、優先順位は必ずあると思います。

例えば家族との時間や、締切のある仕事など。

時間があれば色々なことをこなすことも可能ですが、そうはいきません。

お金を払っても自分の時間を買うことは無駄使いにはなりません。

家事の中ならロボット掃除機や乾燥付き洗濯機などがあるとおまかせで対応してくれるのですごく楽ですよね。

家電自体は高額ですが、自分にしかできないことに使える時間が確保できるのはとても有意義だと思います。

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メンタルを鍛える

1.浪費の原因の9割はストレス

浪費はほぼストレスが原因で起きているといわれています。

本人に贅沢しているつもりがないこともあるので厄介です。

ストレスを溜めないことが第一ですが、メンタルを鍛えていけばある程度浪費のコントロールは可能です。

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2.家計簿をつけて見直す

何にお金を使っているか可視化することで、削減できるところが把握できます。

家計簿は自分の人生を大事にするために必要なツールだと思っています。

KISHIRO
個人的には戒めの意味も込めて手入力がおすすめです。自分で入力することで、よりいくら使ったか記憶に残りやすいです。

でも面倒な人はマネーフォワードなどの自動反映されるアプリを使いましょう。

KISHIROの家計簿はコチラから。

3.お金を使わないルールを作る

  • 週1回しか買い出しに行かない
  • コンビニには行かない
  • ネットで購入する際はカートに入れたまま置いておき、数日後にまだ欲しいか自分に問う

このようなルールを自分の中で決めておきます。

すると必然的に本当に欲しいものだけ買うようになり、SALEにも食い付かなくなってきます。

4.計画性をもつ

貯金をするのは何のためなのか。

例えば学費であれば小学校卒業までに〇〇万円、中学校卒業までに〇〇万円と計画を立てて動きます。

人生のロードマップを組み立てていくとライフイベントごとにいくら必要なのか認識することができるので、それに合わせて貯めていきます。

入学時にはどうしてもお金がかかります。かかりどきも把握することで出費が多い時のストレスを減らすことができますよ。

まとめ

自分の機嫌を取るのは簡単なようで難しいことです。

節約にはメンタルを鍛えるのは大事。

鍛えてストレスを減らし無駄なお金を使わないようにしていきましょう。

本当に大事なことだけに使う人生を送っていきたいですね。

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  • この記事を書いた人

KISHIRO

人材会社で働く37歳。 営業を経験し、現在はパートタイムで派遣領域を中心に従事。 子供ふたりと暮らすシングルマザー。少ないお金を運用して資産を増やしていってます。とにかく子供との時間を大事にしたい。

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