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ストレス発散でお金を使わない!上手に節約して資産を増やす【節約の最適解】

シングルマザーはストレス発散でお金を使わない

皆さんはストレスがたまった時、どんな方法で発散していますか。

ストレスがたまりすぎるとタガがはずれたようにお酒を飲んだり買い物したりとお金を使う行動をしがちですよね。

せっかく節約してるのに、たまったお金をストレス発散に使うなんてもったいないことはありません。

1.シングルマザーにとって節約は大事

1馬力でがんばるシングルマザーにとって出費は少しでもおさえたいもの。

もっと若い頃から頑張ってお金ためておくんだったと後悔することがあるくらい、教育やらなんやらにお金ってかかりますよね。

貯金や資産を増やすため

まずは子供の為に。そしてその後は老後の為に。

お金はいくらあっても足りません。

そんなお金を多く残して資産を増やしていくために節約は不可欠です。

投資家は皆、節約家といいますよね。

投資で利益を出すよりも節約して支出を抑える方が簡単。そして節約した分は「利益」という考え方なのです。

なぜ節約するのか目的を明確に

節約して教育費を貯めたいのであればいくら貯めればいいのか。

漠然と「節約して貯金する」ではなく目標の設定が必要です。

お金は使わなければただの紙切れ。またはシステム上での数字。

何かと交換して初めて効果を発揮するのです。

死ぬ瞬間まで節約してお金を使わないのも勿体ないし、それはそれでお金を無駄にしてしまっていると私は思います。

子どもに残すという思いは大事ですが子供が自分自身でお金を稼ぐ力を身につけさせるのも大切です。

お金がなくても生活できるマインド

年収90万円で東京ハッピーライフという本を知っていますか?(リンクはU-NEXT)

その名の通り、年収90万で東京で不自由なく生活している人が実在するのです。

私はこれを読んで価値観がかなり変わりました。

○○でなければならないという固定概念が排除されて、自分軸で考えられるようになりました。

ミニマリストに憧れるようになったのも今思えばこの本を読んでからです。

もちろん子供がいると子供にお金をかけたいという気持ちが生まれます。

でも他人と比較してではなく、子供がどうしたいのかというのを改めて考えるようになりお金の使い方も変わりました。

是非一読をおすすめします!

ミニマリストに憧れるシンママ
ミニマリストに触発されるシングルマザー【子持ちだからこそ】

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2.ストレスと節約のバランスを考える

ストレスがたまるような節約は続きません。

取捨選択が大事。不要なところから節約していき、必要な項目は最後にどのくらい削るのか考えましょう。

食費から節約するのはNG

食費は生きる上で必ずお金がかかります。

贅沢な食材は除外したとして、食費を削ってしまうと空腹でイライラしたり頭がまわらなくなってパフォーマンスが落ちたりといいことはありません。

子供の成長にも影響を与えてしまいますよね。

お菓子やアイスを買いすぎないとか、ある程度の見直しは必要ですが、大幅に削るのは最後の手段だと思っています。

SNSや主婦雑誌の特集では家族4人で月2万!家族6人で月4万!で食費をやりくりしている人たちがいます。

こういう人たちを参考に取り入れられるところは取り入れていくようにしましょう。

ストレス発散にお金をかけない

ストレス発散をするために節約してお金を貯めているわけではありません。

ストレス発散に毎回お金を使っていると、お金を使わないと満足できなくなってきてしまいます。

ストレスがたまりやすい人の特徴

  • 真面目さん
  • 頑張りすぎる
  • 完璧主義者
  • 優秀

適度なストレスは日常にメリハリを生むので必要ですが、過度なストレスは身体的にも異常が出てきます。

ストレスが蓄積されないようにリラックスできる習慣を見つけましょう。

KISHIRO
お金をかけないストレス発散にはこちらが有効です。

  • 体を動かす
  • しっかり眠る
  • たくさん笑う
  • 泣く
  • 子供と遊ぶ

お金をかけないストレス発散方法についてはコチラの記事も是非よんでみてください。断捨離もかなり有効なストレス発散方法です。

節約しながら娯楽を楽しむ

節約していたって娯楽を楽しむことはできます。

お金がかからない趣味を見つけるのもいいですし、少しでもお金がかからないように工夫するこも大事です。

カラオケ

(近所迷惑にならない程度の音量で)家で歌ってみたり、クーポン割引を使って安くカラオケをすませることができます。

私はヤフオクで株主優待券を購入して安くすませることが多いです。

6割くらいの価格ですませることができるのでかなりお得になりますよ。(コチラの記事で軽く記載してます)

映画

レンタルDVDやサブスクを使って家で観る。

映画の臨場感が好きという人はU-NEXTのクーポンもおすすめです。

映画が無料で見れる裏ワザ
U-NEXTポイントを使って映画チケット発行してみた【1500円相当で鑑賞】

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スノボ・スキー

板やウェアの買い替え頻度を少なくして大切に使う

ナイター料金を利用するとリフト代を安くすませることができます。日中より人も少ないですしね。

3.ストレスをためないことが最大の節約

今やってる節約方法はストレスたまってないですか?

ストレスをためないのがお金がたまる近道です。

ストレスがたまるとお金を使いたくなる

悲しいことにストレスがたまるとお金を使いたくなってしまうのが人間の真理。

お金を使うと快楽物質であるドーパミンが分泌されるので満足感を得やすいのです。

飲酒や買い物、ギャンブル、喫煙は似たような仕組みだと思っています!

お金がかからないストレス発散方法はありますが、1番優先的に考えるのはストレスをためない事です。

ストレスがなければストレス発散をしなくてもいいのですから!

我慢する節約は続かない

我慢する節約方法はストレスをためる原因になります。

長く続かないし、せっかく節約で貯めたお金をストレス発散で使ってしまう場合も。

自分のキャパを超えてしまうような節約はやめましょう。

もちろん一緒に住む家族への無理強いもNGです。

4.節約を楽しむために

節約や貯金が趣味という人が存在するように、節約って楽しいものです。

数字で効果がわかるので達成感が得やすいのです。

お金がたまっていくとさらに節約が楽しくなっていきますね。

ゲーム感覚にする

大事なのは家計管理をして、支出をきちんと予算内におさめることです。

手取り収入の8割におさめて生活するのがいいとされています。

ちなみにこの8割の中には先取貯金を含めた計算です。

毎月どれくらいなら貯金できそうなのか把握しておきましょう。家計管理シミュレーターを使うのもおすすめです。(金融庁のシミュレーターはコチラ

もちろん家計簿の利用はマスト。

口座やクレカが連携できるマネーフォワードが節約家の中では主流ですが、私は自ら入力するほうが意識向上される気がしています。

私が使用しているのは連携機能のない家計簿アプリで、マネーフォワードに移行する気は今のところありません。

なんとか予算内でやりくりしようと考えるのがゲームみたいで面白いですよ。

固定費削減で努力知らず

節約の下地になるのは固定費の見直しです。

家賃・水道光熱費・通信費・保険料・車・年会費やサブスクが固定費に該当します。

家賃

家賃の目安は収入20-25%です。それよりかかっている場合は部屋のグレードを下げるのがおすすめ。

もしくは家賃に見合うような収入になるかです。

水道光熱費

水道光熱費の中で見直しやすいのは電気代。

賃貸に住んでいても電気会社の変更は可能です。

今は民間企業が電力事業に力を入れていることもあるので、シミュレーションを使ってお得な電力会社を見つけてくださいね。

KISHIRO
ちなみに我が家はいくつか電力会社を変更しています。

ほくでん→ソフトバンクのおうちでんき→楽天でんき→エネワンでんき

今はエネワンでんき(北海道)で落ち着いています!安いと思います。

通信費

3大キャリアをいまだに使っている人はほとんどいないと思いますが…。格安SIMに変えるだけで1回線数千円安くなります。

私のおすすめはLINEMOです。3GBのミニプランを使用していて月額1000円ほど。

LINE使用料無料だし、通信速度や通信エリアで困ったことはありません。

キャリア決済も使えますよ。

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住んでいる地域によっては必要不可欠なので節約がむずかしいこともあるかもしれません。

私は離婚のタイミングで車を手放しました。

北海道なので基本車がないと厳しいのですが、公共交通機関とタイムズカー・レンタカーで問題なく対応できています。

自家用車の時は駐車場代・車検代・自動車税・ガソリン代・タイヤ交換など色んなことにお金がかかってきました。

タイムズカーみたいな便利なサービスがこれからも増えてきそうなので、今後車を持つことはなさそうです。

首都圏や地方都市に住んでいるなら車は不要だと思います。

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5.まとめ

せっかく頑張って節約しているはずなのに、ストレス発散でお金を使ってはいませんか。

ストレスがたまる→お金を使うなら、ストレスをためなければお金を使う頻度が減り順調に資産を増やしていけるのではないでしょうか。

つまりストレスをためないことが最大の節約方法になるのです。

楽しく節約して未来のお金をどんどん増やしていきましょうね。

  • この記事を書いた人

KISHIRO

人材会社で働く37歳。 営業を経験し、現在はパートタイムで派遣領域を中心に従事。 子供ふたりと暮らすシングルマザー。少ないお金を運用して資産を増やしていってます。とにかく子供との時間を大事にしたい。

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