節約・ポイ活

貯金ができないのはなぜ?貯められる人の特徴4選

低所得でも貯金できる

給与が高くしっかり稼いでいる人は多いのに、貯蓄がしっかりできているとかというとそうではありません。

家計を見直せば誰だってお金を貯めることは可能です。

高い水準の生活レベルで慣れてしまうと、下げるのは抵抗ある…という人も多いかと思いますが、貯金ができていていないのであれば身の丈に合っていません。

自分は貯金できるタイプにあてはまっているのか是非チェックしてみてくださいね。

毎月貯金できている人とは

貯金できる人とできない人の違いはなんなのでしょうか。

もし貯金ができないと困っているようであれば以下の項目に充当していますか。

全てあてはまっているのに貯金できないと言う人はまずいないはずです。

1.家計簿をつけている

これはポーズでの家計簿ではなくしっかり管理できているかどうかの家計簿です。

つまり、家計の把握ではなく、家計の管理。

【把握】毎月の収支がどれくらいなのか理解している

【管理】収入から予算を算出して予算内でやりくりができている

収入が足りない場合は転職や副業をして収入を上げるべき。

収入の7~8割で予算を組めると◎です!(私の最近の家計簿はコチラ

2.部屋がきれい

部屋がきれい、つまり整理整頓ができているのは自己管理能力がたかいということです。

自己管理ができていないとそもそもお金の管理もできません

時間管理ができない人も自己管理能力が低いといえるでしょう。

なぜできないのか?

もしかしたら自分が対応できるキャパを超えているのかもしれませんし、単純になまけているだけなのかもしれません。

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3.物が少ない

ミニマリストまでいかなくても無駄な物を購入する癖がなければ支出は必然と少なくなります。

・物が少ない→大きな家でなくてもOK→家賃が少なくすむ

・物が少ない→物がどこにあるか把握してるので探す必要がない→自分の時間を多くとれる

断捨離すると自分がいかに無駄使いをしていたのか戒めるきっかけにもなりますよ。

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4.自分軸がある

貯金を遠ざける最大の敵は見栄です。

他人からの評価を気にして生きるなんてナンセンス。

他人軸で考えると自分の選択結果に満足しにくかったりストレスも溜まります。精神的にも疲れますよね。

例えばバッグを購入する時の違い

【自分軸】このデザインや素材が好きだから

【他人軸】このブランドならおしゃれって言われる、このくらいの価格帯じゃないと年齢的に恥ずかしい

自分を幸せにできるのは自分だけですよ。

お金を貯める具体的な方法

もう少し具体的にお金を貯めていく方法を紹介します。

基本的なことではありますが、基本を忠実に守れば資産はどんどん増えていきます。お金が貯まるのが段々楽しくなっていくはずです。

1.先取貯金

あまった分を貯金するのではなく、最初に貯金として振替えておきます。

目安は収入の1~2割くらい。

先取した後の金額で家計管理していくのがベストです。

ちなみに私は3~4割を先取貯金しています。

2.資産運用

現金貯金も大事ですが老後資金を目的にしているなどの長期的な積み立ての場合は投資がおすすめ。

新NISAは年間360万円まで非課税で運用できます。

リスクが低いインデックスファンドがおすすめです。

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3.ポイ活

ポイ活サイトを利用して効率よくポイントを貯めると年間数万円以上の収入になります。

モッピーハピタスは登録しておくべき。頑張ればすぐに数万円ゲットできます。

普段の買い物する店舗もなるべく統一するとポイントが貯まりやすくなりますよ。

貯めたポイントを換金したら散財してしまわないよう気を付けてください。

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4.節税

個人でできる範囲の節税はしっかりしていきましょう。

ふるさと納税や医療費控除・セルフメディケーション税制は忘れずに申告しましょう。

もちろんNISAやiDeCoの活用もおすすめ。

事業性のある副業なら個人事業主として開業しましょう。家事按分で通信費などを経費でおとすことができます。

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まとめ

貯金できる人の特徴にあてはまっていましたか。

シングルマザーだから貯められないなんてことはありません。

そもそも低所得のシングルマザーはひとり親控除や児童扶養手当などの公的制度で優遇されている部分が多いのです。

貧困を嘆くのではなく、どうやって家計管理をしていくのか考えてお金を貯めていきましょう!

  • この記事を書いた人

KISHIRO

人材会社で働く37歳。 営業を経験し、現在はパートタイムで派遣領域を中心に従事。 子供ふたりと暮らすシングルマザー。少ないお金を運用して資産を増やしていってます。とにかく子供との時間を大事にしたい。

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