シンママ生活

ミニマリストが備蓄している防災グッズとは【年に1回の見直し】

シンママの災害対策(防災セット)

こんにちわ。ミニマリストに憧れているKISHIROです。

不要な物は大分処分し、散らかることが少ない日々を過ごしています。

毎年9月は防災セットを見直す時期なのですが、どのくらい備えておくべきなのか改めて考えてみました!

自分の地域で起こる確率が高い災害を確認

  • 洪水・内水氾濫
  • 津波
  • 土砂
  • 地震
  • 大規模な火事

一般的に予想される主な災害は上記4つになるでしょう。

KISHIROが住んでいるのは札幌。正直台風のリスクは少ないです。

ハザードマップを見ても洪水や津波・土砂災害の可能性も低いです。(札幌の災害ハザードマップの確認はコチラ

1番可能性が高いのは地震です。

北海道でも大きな地震が発生することがあります。2018年9月には震度7、マグニーチュード6.7の北海道胆振東部地震が発生しました。

当時、子供は5歳と2歳で家族に怪我はありませんでした。

一部断水や停電はありましたが、自宅で十分過ごせると判断し復旧するまで自宅で過ごしました。

避難所はどこ?

もし自宅で過ごすことができないほどの被害があった場合避難所へ行かなければなりません。

公立の小中学校が自治体によって指定されていることがほとんどですが、自宅からどのくらい離れているのか、歩いていける距離なのかの確認は必要です。

札幌市の避難所の確認はコチラから。

自宅避難ができれば尚良い

多くの場合、自宅避難になると思います。

安心して家で過ごせるように、できる限りの準備はしておきたい。

その上で大型家具や装飾品の少ないミニマリストというのは地震対策として最適なんじゃないかと思います。

(物が割れたり散乱してしまった部屋で過ごすことになると、より不安になりますよね)

家の中で怪我をする可能性を少しでも減らしたいですよね。

ミニマリストでも備蓄は必要

シングルマザーの防災セット

ミニマルに生きるミニマリストでも、災害用品については備蓄をしている人がほとんど。

自分1人だけならともかく子供もいるのであれば備えが必要です。

我が家の防災セットには一般的に必要と言われている物を用意し、キャリーケースに入れています。

ただ入れれる量には限りがあるので、そんなにたくさんの量を入れているわけではありません。

災害時に食べられるように、レトルト食品や缶詰・パン・箱買いした水をストックしています。

KISHIRO
今回調べている中でカードゲームがあった方がいいという意見があり、なるほどと思いました。

子供の不安を和らげるためにもかさばらないカードゲームはあってもいいかもしれませんね。

長期保存用の水は必要ない

長期保存水で防災対策?

実はKISHIROは以前まで長期保存ができる水を購入していました。

しかし今回5年目の保存期間を迎えようとするタイミングで長期保存の水は必要ないと判断しました。

長期保存水は高い

まずは価格が高いこと。

一般的なミネラルウォータの価格の2〜3倍以上します。

あえて長期保存に特化する必要もないのでないかと思います。

通常のミネラルウォーターでも1年以上もつ

長期保存水のメリットは5年以上もつこと。

でも通常のミネラルウォーターも賞味期限は1年以上先です。

なので普通の水を箱買いしてしまうのが1番いい方法なのではないかと思います。

家族構成によっては何箱もストックすると思いますが、使ったらまた新たに購入すれば問題ありません。

ちなみにこの方法はローリングストックと呼ばれています。

防災食品は普段から食べ慣れている物を

過去に防災食品としてアルファ米や水で戻す餅を購入したことがありました。

五目ご飯とかリゾットとか食べやすそうな味を選んでも、やっぱ美味しくないんですよね…😔

そこで我が家が行き着いたのはパンです。

3年6ヶ月長期保存できる缶deボローニャ は美味しいので何度もリピートしています。(家におやつが何もない時にたまに子供にあげることも)

味はプレーンとメープルとチョコ。子供も喜んで食べてくれます。

半年後に期限が切れそうだったので新たに購入しました。

ふるさと納税でも1万円で購入できますよ。

同じ缶deボローニャのパンで新潟県新発田市の返礼品です。

紙製の型に入っているので手が汚れにくく食べやすいですよ。

缶詰の中は2個入りのパン

非常時だからこそ美味しく食べてくれるのは大切です。

あとは一般的なレトルト食品もおすすめ。

パックご飯はレンジや湯煎が必要なので非常時は厳しいかもですが、お粥ならそのままでも食べられます。

お粥は20食入りで1年以上もつし(味で保存年数違う)、6種類もあるのも嬉しい。アソートのセットもありますよ。

何よりアルファ米じゃないから美味しいんです。発熱時とか1人分だけ作るの大変なのであると助かりますね。

自分で好みのレトルト食品や缶詰を見つけてください!

まとめ

ミニマリストを目指しているけれど災害には備えておきたいです。

食品や水に関しては防災専用の物ばかりを購入するより、普段から口にできる物の方が子供も安心して食べられると思います。

食べたらまた購入すればいい話。保存期間にこだわる必要はありません。

自分の住む地域がどれくらい災害にあうリスクがあるかリサーチすることも大事ですね。

ちなみにミニマリストで有名なしぶさんは自分の体とラジオやカッパ等だけで避難するというミニマルさ。水や食品は持ち出さないという徹底ぶりです。凄すぎる。

自分と家族にとって最善の方法を常に探していきたいですね。

毎年の防災用品の確認は忘れずに!

ミニマリストに憧れるシンママ
ミニマリストに触発されるシングルマザー【子持ちだからこそ】

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  • この記事を書いた人

KISHIRO

人材会社で働く37歳。 営業を経験し、現在はパートタイムで派遣領域を中心に従事。 子供ふたりと暮らすシングルマザー。少ないお金を運用して資産を増やしていってます。とにかく子供との時間を大事にしたい。

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