数年前からよく聞くようになったミニマリスト。
何もない部屋で過ごしてるイメージが多いですがミニマリストは形は人それぞれ違います。
そんなミニマリストに刺激されて物を減らしたい欲が出てきました。
ミニマリストの定義
ミニマルに生きる人達はミニマリストと呼ばれています。
ミニマルとは「無駄のない、最低限の」という意味。つまり、必要最低限な衣服や家具で暮らす人をミニマリストといいます。
似たような言葉ミニマムがあります。
ミニマムの意味は「最小単位、必要量」
量に対して使用するので料金などにあてはめます。
断捨離ばかり考える毎日
とにかく物を減らしたい。今よりもシンプルに過ごしたい。
そればかり考えて毎日過ごしています。
断捨離を定期的にしていることで以前よりもストレスなく過ごせていますが、もっともっと手放したい欲が出てきています。
1.最近手放したもの
空気清浄機
子供が産まれる前後で購入したので10年くらい前かな。
ここ数年は年に数回の使用頻度だったので、不要と判断しました。
高さ60cmのゴミ箱
15年前に新婚時代に購入。ステンレス?でできた蓋付きの大きめのゴミ箱です。
燃えるゴミ用にしてたけどゴミ袋だけでいけると判断して粗大ゴミ行きへ。
ゴミ袋は戸棚に入れちゃうので外側からは見えません。
扇風機
我が家には扇風機が2つありました。実家から持ってきた大きめの扇風機とフランフランの小さめの扇風機。
小さい扇風機は首がゆるんできてて使いにくくなっていたので、気に入ってたけど思い切って処分しました。
エアコンがないので扇風機をゼロにするのは今のところ考えてないです。
ちなみにスポットクーラーは買うのやめました(この記事で購入するか迷ってたやつです)
来客用の食器類、調理器具
食器が大好きなので手放すのは悩んだけど高価な物ではないし、滅多に使わずコレクションするだけではダメだと思い、多数あったコップや小皿を処分。
大皿の一部は普段の食卓でも使うので残しています。
出番の少ない調理器具も他で代用できそうなものは処分しちゃいました。
急に全部なくすとショックがくるような気がして、徐々に減らしてます。
ときめかない衣服と雑貨
アメリカではお馴染み、こんまりの片付け基準でもあるときめくかどうか!
部屋着に格落ちした服も多くなりすぎてたので厳選しました。
ときめくものだけ身の回りにあるとストレスが軽減されますね。
クリスマスツリー
毎年子供が飾り付けを楽しみにしてるので、葉がパラパラ落ちるのがストレスでも中々捨てられませんでした。
しかし!今年は工夫してクリスマスの飾り付けをしてツリーとはオサラバします。→壁面にツリーを飾ってみました!
子供が大きくなればオーナメント等の装飾品を厳選する予定です。
2.手放すか悩んでるもの
テレビボード
テレビは壁掛けにしてるので、テレビを置くためではなくゲーム機等を置く台として活用しています。
なくても平気と思ってるけどゲーム関連品を置く場所に苦戦しそう。
今使ってるテレビが壊れても新しいのを購入しないと思います。
チェスト
私の衣類や子供の季節外れの衣類、布団カバーを入れてる箪笥。
結構大きくて押入れ収納に無理やり詰め込んでいます。
手放してもいいと思いますが衣類ケースを購入しなければならないので、本末転倒な気もしてます。
新しく衣類ケースを購入することなく必要な物のみ厳選して残しました。全く問題なく生活できていますよ。
手放さないものを決める
1.二度と手に入らないもの
子供からの手紙や作品
全て保存しているわけではないですが便箋に書いてる手紙や、作品としてとっておきたいものは大事にしまったり飾ったりしています。
データにない大事な写真
小さな頃の家族写真や写真館で撮影した写真は歳ををとっても眺めていたいので手放せません。
最近はクラウドで保存するのがほとんどですが、アナログな写真もたまには見返したいです。
あ、卒業アルバムは見返さないし邪魔な思いでNo.1だと個人的に思ってますw
2.生活に必要なもの
炊飯器
ミニマリストの手放す定番ですが、朝の弱い私は予約炊飯したい。
料理中に気にかけなくてもOKなのも嬉しいです。
手放す候補に入れたこともあったけど無理ですね…。
電子レンジ
こちらも手放す定番。
冷凍ご飯をストックする頻度が多いのと、時短のため活用することが多いので我が家は必要不可欠です。
ひとり親こそミニマリスト思考が必要
シングルマザーになって思うのは、お金がないということ。
物を捨てまくって「こんなに無駄な買い物してたんだ」って反省することが多いです。
なので財布のひもがめちゃめちゃ固くなります。普段から固いんですけどね🤣
- 狭い家で暮らしていると無駄な物はない方がいい
- 物が少ないと所持している物を把握できてるから、様々な場面での決断が早い
- とりあえずここに置くではなく、置く場所を決めておくからすぐに部屋がすぐに片付く
- 部屋がきれいだとストレスがない
- ストレスがなくなると子供にも笑顔で接することができる
子供に制限をかけたくないので、物を減らすのに限界があるけれどとにかく毎日過ごしやすいです。
収納場所を工夫して作るのではなく、収納家具をいっそ手放してしまうのが大事ですよね。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人間の1日の最大決断回数は35,000回らしいです。 「なんの服着よう」「お皿はどれにしよう」「どの番組を観よう」など無意識に決断していることは多数あります。 人の疲労は行動量ではなく決断量というデータもあるので、脳の疲労を少しでも少なくするためにもミニマリストはとっても合理的なんですね
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まとめ
ミニマリストに憧れ、自分なりのミニマルな生活を目指しています。
炊飯器持ってるじゃん。
服たくさんあるじゃん。
ダイニングテーブル置いてるじゃん
ネット上ではまるでミニマリストが持つ物の数に決まりがあるかのように指摘してする人がいます。
自分の最小限の持ち物であればいいんだから、他人の判断軸で「それはミニマリストじゃない」なんて言われる筋合いはない。
私はミニマリストにはまだまだなりきれないけど、これからも自分なりのミニマルな生活を目指してQOL上げていきます♡